東西大合戦最終日を迎え~次は天下分け目~

終わってから数日を経ております。結局最後までトンカチしてましたが、そればっかりも疲れたので陸奥でトータ捜索してました(出ませんけどね・・・)。

葵さんなりの感想を書き記させていただくのですが、今回は下記の書物を紹介しつつの感想となります。

 

ゲーム作りのはじめかた Unityで覚える企画からレベルデザインまで

ゲーム作りのはじめかた Unityで覚える企画からレベルデザインまで

 

 

13年前にはありえなかったことを考えると

ご存知の方もいらっしゃるかもですが、Unityというゲーム開発環境を使ってゲーム作りを学ぼうという本です。UnityはWindows・MacOSXでゲーム開発ができ、PC・ゲーム機・スマホで遊べるゲームを作れる非常に有名な開発ソフト。最新版では2D・3Dのみならず、VRまでカバーしてしまうソフトになっています。

信ONがスタートした13年前、こんな開発ソフトはなかったわけですから相当に大変だったでしょう。そう考えると13年前のゲームがまだ現役で遊べるっていうのは、非常に優秀であるという見方もできます。昨今のスマホゲームなんかスタートから、半年持たずにサービス終了というのも多々見受けられますから。。。

内容自体はプログラミングについてなのですが

この本はUnityを使ってゲーム作りを始める、がコンセプトの本ではあります。ところが現役のデザイナーさんが書いた本であるためか、プログラミング話から脱線するところが多々見受けられます。実際コード書いてる部分が、一般的なプログラミング本より圧倒的に少ない(笑)。

この本を読んで東西大合戦や信ONそのものを俯瞰してみると、非常に興味深いゲームレベルだなーと考えさせられるのです。と同時にMMOであるがゆえ、ユーザー側がある種の縛りを入れてしまうことにより起こる、開発側とユーザーのチグハグ。まあこちらはユーザー側ですから楽しめればいいんですけどね。

面白さの作り方

この本にはこんな章があります。ネタバレになるので一つだけ書きます。

面白さ=目標:考察:行動:結果:褒美

MMOゆえと書きましたが、ユーザー側も面白さの一端を担います。気持ちの余裕をもってゲームを楽しみましょう、行動しましょう。。。。

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褒美の内容、もうちょっとどうにかなりませんでしたかね????(笑)



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