平蜘蛛釜からの「紅蝶立物」～所謂対比ﾓﾛﾓﾛ～

さて先日の堺港花火大会内のオークションで、「平蜘蛛釜」をご厄介になっている一門の方が落札されました。解体すると何かが出るかも？みたいなアナウンスがあったのは覚えてるのですが、御祝儀感覚で買われていらっしゃったので、葵はいまいち応札することもなくスルーしておりました。

結果としては解体で期待されたドロップ品：立物「紅蝶立物」を見事に引き当てられました。ということで現物を早速確認させていただきました～。

ほのかなピンク色がきれいな一品です。元が武将松永政秀のドロップ品ですから、そうそう出回るものでもないと思われるので、非常に購入の甲斐があった品ですね～。うらやましい～です＾＾

といったところで一門内のべつのかたが色違いなんだね～とおっしゃるので、比べて確認させてもらうことに。

右が「紅蝶立物」左が「胡蝶立物」

どちらもきれいですね～～～、左の方の顔が白いのを気にしなければ・・・・。そんなこと思っていたらふと後ろから何かを感じます、何か得体のしれない何かが・・・。

振り返れば白面4姉妹がそこに！！！この白面4姉妹、隙あらば「白粉」を使わない？と勧誘してきます。一門員は白粉を、褒美には白粉を、お祝いにも白粉と、とりあえず白粉を顔につけたいようです・・・。

普通の顔ならどうだ！！！的なあれが出そうなのですが、この絵面では何かシュールなものを感じざるを得ません。。。とりあえず動くマネキン人形のような方々たちでございました～。