第3回ぴよぴよチャンス~裏話編~

前回第2回と今回第3回で1年2か月の期間が開いていたのですが、イベント構想自体実はもっと前の「2年前くらい」に起因があったりします。まあ単純には、「イベントをLIVE配信したら面白いかな~」という程度ですが・・・。配信動画の制限が(PS4で)緩和された1年前で、頭の中に「イメージがこんな感じかな」という組み立てはしていました。

年末に帰参しその後英傑が出たおかげで、景品的に色々準備もできるようになったというのもあります。またそれ以外でも今回は色々葵の「個人イベント」だからできる、ある種の枷がない状況を作りえること。いろんな要素が重なって時期的にも今回の開催となり、「もし次回やるなら」のための備忘録的な記事となります。

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「LIVE」で、「個人」で行う抑止力

いきなりこれから記すのは・・・なんですが、多数の人が集まるイベントには空気の読めない子が必ず出ます。これはここ最近のユーザーイベント・先日の17周年カウントダウン(伝聞ですが)然り、おそらくある種の程度の差があれど出るものです。ただしょうがないとはいえ、「イベントやってる方からしたらウザイ」&「周りの大多数も決していい気分ではない」はずです。

こんなこと書くイベントは暴君だからできるw

もっと突っ込むと「こういうイベントあるから帰参してみるかという人」からすれば、信Onから離れていくきっかけでしかならない。イベント主催してる側は「みんなに楽しんでほしい」「帰ってくるきっかけになって欲しい」と考えるのにです。この点を非常に危惧して、「今回は生放送で晒す」と取れるまでブログ上に書いたのです。

モッシュ・ダイブも構わないけど

自己責任で怪我しない(主催者が迷惑しない⇒さじ加減は主催者次第)程度に盛り上げる分にはおk、ただオタ芸・家虎まがいの行為はやめろというだけのことなんです。一部のユーザーイベント内や川又Dさんの挨拶中に、トラブル起こしたり罵声まがいの声を上げるのは「オタ芸・家虎まがいの行為」と私は認識しています。現実でも問題になってるのにゲーム内だからOKとか、ちょっとそういう方はご遠慮(隔離)な意味合いでの「LIVE生配信での抑止」を考えてみました。これも全部「個人イベントだからできる」という利点で、「どこまでの抑止力があるのか?」という目安みたいなものはわかるかな~という実験要素を考えてみたLIVE配信イベントだったのです。

ある程度のめどは

今回のLIVEはもうちょっとうまくさばけたかな、とか見返すと考えれたりしますね。やってる方はいっぱいいっぱいですが、どうにもテンポがもう一つかな~と感じたりもします。こういうのはやってみて初めてわかるので、どの程度の準備があれば良いかなんかの指標にはなりました。

だんだんチャットするスピードが落ちてくるw

LIVEを振り返ると30分超えたころから、明らかに本人疲れてるなと感じてしまいます。いわゆる現実のコンサートでもやはり中休みはあるわけで、こういうものをどう作るかも必要だなと。個人イベントの厳しい所であり難所、と言えるのかな・・・30分で終わるようにすればいいんですけどw

景品については

出し惜しみとか一切なしで、ゲーム内財産全部出すよくらいで今回はやりました。見方を変えると、「今後のユーザーイベントの景品ハードル」を上げてしまった可能性も否定できないレベルです。東西大合戦前の富くじで「はいから」でも当選したなら、全部出すわっ!の気持ちでいました。

景品コンセプトを明確に

事前に私設なんかでも何がいいかなという意見を聞いたりしましたが、やはり(課金を除いた形で)如何にキャラ強化できるかが多かったのです(課金してあげるねとかは、そもそも別問題w)。じゃあ装備品がいいのか、けどそれは人それぞれ欲しいモノが違う。じゃあ換金性の高いモノにすればいいんじゃ?、という三段跳び位の発想で思いついたのが今回の景品たちでした。

付与石は別(開運帳がないとゲットする手段がない)として、ほかの商品は自力でもがんばれば手に入るものであるべきというのもあります。しかし四つ葉の数とか宝玉なんかは、ある意味で狂気の沙汰レベルで集めました。もう一ノ郎党はしばらくやりたくありません・・・、宝玉もバリバリ割りたくありません・・・・(´;ω;`)

宝玉をほめてくださって、救われた。

ブログ上で景品発表しTwitterのフォロワーさんがほめてくださって、参加してみようかな?って言ってくださったのを見てほんと嬉しかったです。宝玉の作り方自体はまた別で記事にしようと思うのですが、地味な作業だけど効果が大きくて地味にいいねと思われるところ。

イベント参加の動機にしていただき、ブログ記事にまで上げていただけた。「望外な幸せ」っていうのは、こういうことなんでしょうね。

他所のユーザーイベントさんの景品は

ぶっちゃけて気にしてましたし、そのうえで狂い咲いてやろうという魂胆は否定しませんw

後述しますが開催予定日が結構延びてしまった、という現実的な時間もあったのです。これを使ってできるだけの限界値はやってやろう、とはかんがえました。ただし四つ葉500個は自分でも想定外に持ってましたね・・・w

開催日・タイムスケジュールについて

葵もようやく、上覧週の土曜・日曜が皆参加しやすいということに気づきました(今更かよっ!)。ということで手軽~な景品でですが何もなければGW週かな~と考えていたら、「駿府村祭り」が開催されるというののを見聞。じゃあ次は東西当たりの一週目でいいかな~と思っていたら、そこは「仙台市」が開催されるという告知。

・・・

・・・・・・・

あ、いいとこあいてる・・・・

、、、、もののふデーで周年デーで東西疲れたわ・・・の良い土曜日がw

が今回の決めた要因です。22時というのはまあ私設の方とお話ししててこの辺かな~という忖度ですが、そういう日に限ってみんなギリギリまでINしない。おかげでストレスMax状態で開催したのも否定できませんw

短時間で即終わるにしたかった

上でも書いてるのですが30分を超えたあたりから、「疲れてくるだろうな~」という予想はしていました。このためイベント事態を30~60分以内で終わらせるというのは、企画検討時点での最重要課題だったのです。実際60分以内(57分?)で終わったのは成功でしたが、アドリブに弱い上ジャッジの甘さはあったなという感想です。

32:40あたりでお助けいただいて・・・

旗大将さんが「優しく助け船を出してくれている」のを気づけず、またそれに対しての返しが「テンパリすぎて余裕なさすぎだろ」で申し訳ないな~と思う点です。楽しかったと言ってくださったのと、漢気を見せて盛り上げてくださって感謝感謝としかもう言えません。改めてですが「時間配分と中の人の余裕のバランス」考えないとですね。

信On愛とは?

今回のゲームは「安土内のNPCのセリフを一部抜粋して、該当するNPCを見つける」という形でした。そしてこのゲーム内容の発表(イベント30分前w)の際、「愛があれば勝てる」の名を打って発表したのです。信Onで遊んでいろんな形は有れど、「そこに愛はあるんやろ?」という問いかけ的なことをイメージしたわけです。

もう一つの視点からの「信On愛」

所謂モブNPCたちに焦点を当てた今回のゲームでしたが、セリフ一つ一つがちゃんと作りこまれていてダブった言葉を使うことがほとんどありませんでした(売り子とか倉庫とかは別で)。SSを400枚近く撮って手動で検索していたのですが、イベントづくりとしては非常に楽でしたね。これを逆説的に考えると、コピペしてぽいっと置いてるNPCは少ない作りこんだ町なんだな~という再認識をできたのです。

被ってるのもあったりで400体いるわけではないですが、結構大変な作業でしたw

一体一体のNPCについて何かしらの小ネタ・背景を考えて、ちゃんと作成したクリエイターである公式さんたちの「愛」。この方々への敬意を表す意味での、「信On愛」が今回のイベントの裏テーマでした。

過去と現在と未来と考えて

これは入れとかなきゃなでした、いろいろ周りの知人が話題にしてたことを思い出したので改めていれようと。

エイプリルフールネタで有名、なのでやっぱりこういう過去に使われたことも持ってこないとな~です。

そしてこれ↓

こいつ(あえてこういう言い方w)を入れたのは、とある方のツイートがきっかけでした。

「九十九巫女、撲殺させてもらえませんか?」w

この一言がパワーワードとして残ってたので、「今現在の一番厄介なNPC」「今後もしばらくヘイトを集めるだろうな」という自戒をこめての登場でした。まあこれも一つの「愛」の形だろう・・・という。。。

なにはともあれ、最後に

御参加して遊んでいただけた感謝です。いろんな方がTwitterなんかで楽しかったと呟いてくださってるのを見て、ホント涙が出るくらいうれしかったです。いい大人がゲーム内で走り回って遊ぶという、ほんとそれだけだったんですけどねw

そしてさいごに私設の皆さんには感謝をいくら言っても足りないほどです。私のワガママもかなーり心広く包んでくれて、また碌な宣伝を本人がしない中知人さんに声をかけてくれたりしてたのはほんと嬉しかったです。ありがとうございます

次がどうとかはちょっと余裕がない(そもそもすっからかんw)ですが、また何かをとは・・・ですね。あとは参加してくれた皆さん・動画・ブログ見てくれた方が、「ちょっと信Onいい感じだなぁ~」と思ってくれたら成功だったんだと思います。



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コメント

  1. 真田真幸 より:

    底辺九十九巫女のセリフで宝玉セットをゲットさせて頂いた者です。
    一番イラッとさせられているキャラだからこそ残る言葉なんでしょうねー。復帰してソロゲーとして楽しんでおりますが、葵様のイベントを通じて久々にオンゲーの醍醐味である他者との関わりをすんごく楽しませて頂きました(/・ω・)/
    あれだけの素晴らしいイベントをお一人で切り盛りされるのは大変だったろうなーという思いと、「信Onやっぱいい感じだなぁ~」と感じましたので、普段はしないコメントしてみます。

    • aoinobuon aoinobuon より:

      真田さま、コメントありがとうございます。
      ほんとそのお言葉で、やってよかったな~と思いひとしおです(*’ω’*)

      私のイベントで「ほんの少しの良いなぁ~という気持ち」、また「こんないい方々がたくさんいらっしゃるゲームなんだ」って私自身再確認しました。
      もしあのイベント参加したんですよ~みたいな感じで、皆さんの知人が増えるようなことがあれば・・・なんて夢のような妄想したりします。

      楽しかったなって思い、これをもち続けていけたらな~と願ってやみません。
      ありがとうございました。